当組合の特長
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技能実習生専用OJT制度で失敗しない受入を
サクセス協同組合では、技能実習生受入を成功させるための独自の取り組みとして「技能実習生専用OJT制度」を導入しています。
外国人技能実習生の受入で問題となりやすいのが、「作業指示が伝わらない」と「生活環境への不適応」の2点です。
この2つの問題を解決するために「技能実習生専用OJT制度」を用意しました。
OJTとは?
OJTとはOn the Job Trainingの略で、職場で実際に働きながら業務に必要な知識を身につける育成方法です。
職場の上司や先輩が、実際の業務を通じて新人社員に知識や技術を伝えることで、研修やマニュアルだけでは伝えられない実践的な力を身につけることができるのが特長です。
外国人技能実習生を受け入れる際の課題
外国人技能実習生を自社に受け入れる際、問題として発生することが多いのが以下の2つです。
作業指示が伝わらない
技能実習生は事前講習などである程度の日本語を学習していますが、それでも完璧ではありません。
作業指示を日本語で伝えようとしても、細かいところまでは理解してもらえず、なかなか意図が伝わらないことがあります。
多くの技能実習生は現場に慣れて作業を覚えるまでに3ヶ月から半年の時間が必要となります。
日本での生活に適応できない
技能実習生のほとんどは初めて日本で生活することになり、生活環境に慣れるまでに時間がかかります。
また一部では、習慣の違いや日本での生活に慣れることができないことが原因で、問題行動を起こしてしまうケースも発生しています。
OJT制度で外国人技能実習生の課題を解決!
これらの外国人技能実習生の課題を解決すべく、サクセスで導入しているのが「OJT制度」です。
同じ国出身のリーダーがサポート
OJT制度では、技能実習生と同じ国出身の派遣スタッフをあらかじめ用意します。そして実習生受入開始と同時に彼らのリーダーとなり公私にわたってサポートを行います。
このリーダーは、受入予定の実習生と同じ国出身かつ、すでに日本で製造業の作業実績があるスタッフの中から選抜されます。そして選ばれたリーダーは技能実習生が入国するまでの約6ヶ月間の間に先行して現場へ入り、技能実習生が行う予定の作業を覚え、実習生受入後に彼らに母国語で作業指示を行えるように訓練いたします。
実習生は入国と同時に母国語で作業指示を受けることができ、また慣れない日本での生活にも日本での生活経験が豊かなリーダーがサポートを行いますので、いち早く生活環境に適応できるようになります。
外国人派遣実績10年、のべ1000人以上の実績
サクセスグループは、これまで10年にわたり外国人派遣事業に携わってまいりました。
その中でのべ1000人以上の外国人スタッフの日本国内の企業に派遣しています。
その外国人派遣事業で培ったノウハウをもとに、
入国して間もない技能実習生が不安なく働き生活できるよう
サポートできる人材(リーダー・トレーナー)を育成・派遣いたします。
外国人技能実習生専門OJT制度のメリット
現場指示がスムーズに
日本の製造現場での派遣実績があり技能実習生と同じ国出身のスタッフを、実習生受入前にリーダーとして現場に派遣します。
技能実習生受入後は現場作業に慣れたリーダーが母国語で指示を出すため、受入当初からスムーズに作業開始することができます。
私生活が安定
リーダーは日本での生活経験もあるため、慣れない日本での生活をはじめる技能実習生にとって頼れる存在になります。
これにより途中でやめてしまったり私生活が荒れてしまうことへの予防となります。
時間有効活用
技能実習生の選出が完了してから実際に現場で受入ができるようになるまでに約6ヶ月の準備期間が必要となります。
この期間をただ待つのではなくリーダーを先に現場に派遣することで、現場での技能実習生受入準備をいち早く行うことができ時間短縮に繋がります。
その他の特長
特長① 現場のお困りごとはすぐ対応!経験豊富なスタッフがサポートします
受入れ中、実習生とのコミュニケーションに困ったら、すぐにご相談ください。
母国語の通訳・翻訳スタッフや、受入れ経験豊富なスタッフが、対応します。
寮生活でのごみや騒音問題、現場での指示内容が伝わらない、といった場合もすぐにサポートいたします。
職場の近くに駐在員を派遣!
サクセス協同組合では、実習生と同じ母国語を話す通訳スタッフを職場の近くに派遣します。
現場で作業指示を与えたいけど上手く伝えられない場合や、コミュニケーションのトラブルなどが発生した場合には、職場近くの駐在員がすぐに駆けつけますので、ご安心ください。
外国人材ならおまかせください
サクセス組合では、外国からの人材受入経験が豊富なスタッフが各企業様への実習生受け入れをサポートします。
当組合は2020年春にスタートしたばかりですが、スタッフはこれまで多くの技能実習生受入や派遣に関わってきたベテランが揃っています。
実績例…岐阜・愛知・関東において、外国人派遣 100人/日稼働
技術・人文知識・国際業務ビザ(技人国ビザ)による人材確保のお手伝いもしております。詳しくはこちらをご確認ください。
特長② 3人体制でフォロー
各企業様ごとに
・日本人担当者
・母国語通訳
・送り出し担当者
の3名体制でフォローします。
企業と実習生のどちらも笑顔で働けるよう万全のフォロー体制を敷いております。
外国人技能実習生の受入中は、定期的な監査と報告が必要であり、当組合では3ヶ月に1回「監査訪問」を実施いたします。
配属後も1ヶ月に1回以上の定期訪問/巡回を実施して、実習生のサポートを行います。
送り出し機関について
当組合では現地の送り出し機関と提携して実習生受入をしています。
実習生として日本で働く子供をとても心配している家族に向けて、送り出し機関を通じて母国の家族に定期的に状況報告を行っています。
なお送り出し機関の担当者は日本にいるため迅速に対応可能です。
特長③ 相談窓口の設置で実習生との絆を深めます
現地面接で合格した時点から、実習生と組合との間で相談窓口を設置することで、双方の信頼を深め、日本にて笑顔で働ける環境を整えています。
定期的な交流会も開催
相談窓口だけではなく、定期的に実習生との交流会を開催してスタッフとの絆も深めています。
組合企業様はもちろん、受入れ前の企業様も無料で参加・見学できますので、ぜひ一度ご参加ください。
特長④ 3年間の充実した日本語教育
入国後1ヶ月間実施する研修は自社研修施設「サクセス研修センター」にて実施します。
就業後も、実習生のための無料日本語教室の実施など日本語能力向上に努めています。
たとえば、実習先の日本語レベルにあわせて、当組合の通訳スタッフが宿題を作成・添削します。
また年2回(7月・12月)開催される日本語能力検定試験の受験を推進しており、各実習生の勉強の進み具合に応じた受験対策勉強会も実施いたします。
オンラインでの学習も対応
ZOOMを使ったオンライン日本語学習講座もご要望に応じて開催しています。
N3,N4クラスの日本語能力を身につけるための基礎講座や、貴社の現場ならでの専門用語や作業内容を理解してもらうためのオリジナルカリキュラムを受講することも可能です。
特長⑤ ビザ手続きは行政書士が対応
実習生のビザ申請・更新は専属の行政書士が代行します。
経費削減のため自社で更新手続きを行うケースもありますが、法律トラブルにならないよう、当組合ではプロにおまかせしています。
ビザ手続き以外の法律相談などのサポートも行います。
手続きのための休暇が不要になります
自社でビザ更新を行う場合、実習生本人が手続きを行わなければならず、ビザ更新のために休暇を取る必要が生じます。
当組合では行政書士が代行するため、実習生の時間を奪うことはありません。
特長⑥ 健康管理もサポート
慣れない土地で働く実習生にとって健康は何よりも大切です。
実習生がいつでも健康相談できる窓口を設けており、体調やメンタルに不調を感じたときはいつでも相談できます。
失踪率0%!笑顔で働くことができる組合です
残念なことに、技能実習中に様々な原因で現場から逃げ出してしまう実習生も少なくありません。
ですが当組合では、実習生との信頼関係を深くすることに努めており、そのおかげもあってか、現在のところ失踪率は0%です。
特長⑦ 事前見学会の実施
はじめて技能実習生の受入を検討されている企業様の多くは、「外国人技能実習生と一緒に働くこと」に不安を抱かれることが多いようです。
そこで当組合では、事前見学会をご用意しております。
見学会では、当組合で支援している技能実習生が実際に現場で働いている様子を見学することができますし、実際に彼らとコミュニケーションをとっていただくことで、その人柄も実感していただくことが出来ます。
見学された企業担当者様からは、「会ってみたら、みんないい子で、彼らみんなにお願いしたい」という感想を頂戴することも多くあります。
見学会は無料で実施いたしますので、受入れを検討される際には、まずは見学会をご利用ください。(見学会の日程もご都合により調整可能です)
外国人技能実習生受入を検討している企業様へ
サクセス協同組合は、日本の産業技術や技能、知識、文化などを身につけたいと希望している諸外国の青年労働者と、その実習生を受入を検討されている企業をつなげる活動を行うために設立された協同組合です。
外国人技能実習制度を適切に運用することで、実習生が存分に技能習得が行うことができ、同時に受入企業の活性化が促進されるよう、様々なサポートを提供いたします。
すでに協同組合に加入している企業様へ
いま現在、すでに技能実習生受入を行うために協同組合に加入している場合でも、協同組合の見直しを行ってみませんか?
受入のための協同組合は、組合の乗り換え/組合の複数加入が可能ですので、ぜひ一度ご検討ください。詳しくは「協同組合の変更/複数加入をご検討の企業様へ」をご覧ください。
技能実習生受入の条件
外国人技能実習生の受入を行うことができる企業の条件は、法律により定められています。
詳しくは「受入企業の条件」にて解説していますので、こちらもご参照ください。
まずはお気軽にご相談ください!
ZOOMによる打ち合わせ・面談も可能ですので、
外国人技能実習生の受入に関するご質問やご相談、何でもお問い合わせください!
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※※※無理な営業は一切いたしません※※※
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