初ミャンマー人実習生の感想 愛知県 製造関係 O専務
弊社では、別の組合から10年以上にわたり毎年ベトナム実習生を3名ずつ受け入れておりました。
しかし、一昨年くらいから、実習生の目の輝きが昔と違うと感じるようになり、労働意欲も落ちてきていることを実感していました。そして、昨年事件が起きました。ベトナム人実習生同士の喧嘩です。警察にまでお世話になることになり、結果仲直りはしましたが、ほとほと困り果てていました。
そこに、サクセス協同組合から電話があり、ミャンマー人の話をききました。
ミャンマー人は今でも働きたい国ナンバー1は「日本」ということや、実習生の面接のチャンスを得るためにまずは、日本語が話せないといけないということで、日本語センターに面接前から通っているため、そして文法が似ていることもあり日本語堪能な子が多いということ、今でも月給が日本円で2万程度で、住んでいる家もお世辞にもキレイとはいえない家が多いこと、宗教上も仏教徒なので日本と変わらず生活面でも何の問題もないということ、そしてなによりも温和な性格で争いごとを好まないという点が大きく響きました。
結果、サクセス協同組合ではじめてミャンマー実習生をおねがいすることに決めました。
1番感じたのは「笑顔」がキレイなことです
もちろん仕事面でも、日本語がある程度通じて会話もできるので、すぐに仕事でも戦力として活躍してくれています。
ベトナム人にも良い子はたくさんいますが、今回ミャンマー人に出会うきっかけを作ってくれたサクセス協同組合さんに感謝です。ありがとうございます。