「技能実習生」組合は1つしか加入できない?
複数の登録は可能?
「監理費用を払っているのにそれだけの仕事をしてもらえていない」
「今依頼している協同組合の対応が悪くて不満がある」
「技能実習生に対する日本語サポートが不十分で結局負担になっている」
このように悩んでいる企業は、他の監理組合への登録も視野に入れたことがあるはずです。
それでは、複数の監理組合への登録は可能なのでしょうか?
結論から言うと、可能です。
今回は、複数の監理団体に登録をする際の仕組みについて詳しくお伝えします。
技能実習生の受け入れ!複数の組合に加入するとどうなる?
共同組合に対して不満がある場合、取れる対応方法といえば
- 組合の変更
- 複数の組合への登録
があげられます。
組合を変更した場合も、変更前までに受け入れた技能実習生にかかる監理費用は、受け入れ担当となった組合にそのまま支払い続けることになります。
つまり、他の協同組合からも技能実習生を受け入れる場合には、複数の組合へ並行して監理費用を払い続ける形になります。
技能実習生を複数の組合から受け入れるメリットとは?
複数の組合を利用する場合には監理費用をわけて支払う必要があると聞くと、面倒だと感じる方もいるかもしれません。
しかし実際にはメリットが多いため、複数の組合を同時に利用する企業は多いです。
組合によって得意としている職種や、サポートの内容に違いがあります。
組合の内容や、紹介してもらえる人材の質を比較して、最終的には1つの組合に絞るというのも手です。
とは言え、部署ごとに組合を使い分けることを目的に、長く複数の組合を利用する企業も存在します。
技能実習生の受け入れ!どんな時に複数の組合へ加入すべき?
現在日本国内に存在する監理団体の数は2800を超えると言われています。
今まで取引をしてきた組合が「イマイチかもしれない」と感じるのであれば、他の組合へ登録することのメリットは大きいと言えます。
- 監理費用を払っているだけで組合は何もしてくれない
- 入社後の日本語サポートが不十分で技能実習生の仕事が滞っている
- 担当者の質が悪く知識もないから頼りにならない
- 毎月訪問すると言っていたのに何もしてくれない
このような悩みは本来、あってはいけません。
他の組合がどのように対応をしているか、複数の組合へ登録をすることで比較できるはずです。
技能実習生の受け入れ!複数の組合に登録してみよう
技能実習生を受け入れるためには、組合へ監理費用を支払う必要があります。
組合は、監理費用に見合う仕事をする義務があります。
組合への不満がある場合には、他の組合を利用して比較をしてみるのがおすすめです。
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